2018年(平成30年)より台湾政府と民間がタッグを組んで台湾の文化を日本に広め、認識と理解を深めようと始められた「台日友好プロジェクト」のイベント「TAIWAN PLUS」をご存知でしょうか?
今年2024年(令和6年)で5回目の開催となるこのイベント、これまでは東京上野公園で開催されてきましたが、今年はなんと関西初上陸!しかも京都で開催されることとなりました。
最近はタピオカや豆花(トウファ)、マンゴーかき氷など台湾スイーツが日本国内で爆発的にヒットして、台湾グルメが身近なものになってきていますよね。
台湾グルメをきっかけに台湾に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
今回は、日本の友好国でもある台湾の文化をもっと深く知ることができるイベント、【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】をご紹介します。
是非、最後までご覧ください。
開催日時:2024年(令和6年)5月11日(土曜日)∼5月12日(日曜日)
開催場所:京都市勧業会館みやこめっせ 第3展示場
地図はこちら↓
開催時間:11:00∼18:00
入場料金:無料
問い合わせ電話番号:070-4699-7668
【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】公式ホームページ
【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】は、2018年(平成30年)にスタートした「台日友好プロジェクト」が企画開催しているイベントです。
グルメ・音楽の交流をメインとした台湾文化祭が【TAIWAN PLUS】です。
台湾文化の日本での認識と理解を深めることを目的としています。
2024年(令和6年)で5回目の開催となる【TAIWAN PLUS】は、例年は東京上野公園で開催されていましたが、今年は京都で開催されます。
関西でこのイベントが開催されるのは初めてのことなので、関西エリアにお住みの方にとっては、待ちに待った開催となりました。
京都で開催ということで、今年2024年(令和6年)のイベントタイトルは【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】です。
【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】のイベントタイトルには、台湾と京都の素晴らしさを発見し、見つけた絆を宝物に!という思いが込められています。
このイベントは、各催しを宝島の「島」になぞらえ催されます。
【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】では台湾と京都の文化が共創し、素晴らしい文化体験ができる催しが多数開催されます。
「島民の声」と模された音楽の催し、台湾で金曲奨・金馬奨を受賞している李欣芸(シンシンリー)が音楽総合プロデューサーを務め、Style KYOTO管弦楽団と協力して音楽プログラムを企画しています。
台湾と日本の音楽アーティストが共演し、素晴らしいステージを見せてくれます!
出演アーティスト(from台湾)
出演アーティスト(from日本)
島民の声LIVEステージのタイムテーブル
5月11日(土曜日) | |
13:00∼13:40 | PiA吳蓓雅feat.DJ-AK |
14:00~14:40 | 陳明章×Style KYOTO管弦楽団 |
15:00∼15:40 | 金剛龍謹×大谷祥子×菊重絃生×Style KYOTO管弦楽団 「雲煙縹緲~能舞とオーケストラのための~」 西村麻子×Style KYOTO管弦楽団 「京わらべうたによる変奏曲∼朗読とオーケストラのための∼」 |
16:45∼17:00 | 京都橘高校吹奏楽部 |
5月12日(日曜日) | |
14:20∼15:00 | 謝宇威 |
15:20∼16:00 | 京都少年合唱団×Style KYOTO管弦楽団 「日本の四季・今日わらべうた」 西村麻子×Style KYOTO管弦楽団 「京わらべうたによる変奏曲∼朗読とオーケストラのための∼」 |
16:20∼17:00 | 普悠瑪音樂家族×Style KYOTO管弦楽団 |
「島民マーケット」は、台湾の生活物販×文化体験×グルメを通して台湾の文化生活の縮図を体験できる催しです。
台湾の人気店が集結し、台湾トレンドからレトロなものまで台湾文化を存分に楽しませてくれることでしょう。
島民マーケットに出店するお店をいくつかご紹介しましょう。
この他、島民マーケットでは、台湾漫画の展示会や、多くの台湾人が信仰しているという新港奉天宮の信仰体験なども開催され、様々な角度から台湾文化を楽しむことができます。
今回は、2024年(令和6年)5月11日・12日に開催されるイベント【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】についてお伝えしました。
関西では初開催となるこのイベントは、台湾文化の魅力がたっぷりと詰め込まれたイベントです。
台湾文化と京都の文化が融合して新しい何かが生み出されるかもしれませんね。
週末のお出かけに、【TAIWAN PLUS2024京都新宝島】へ足を運んでみられてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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