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京都の新定番!SAMURAI・NINJYA外国人や子供に人気のスポット【サムライ忍者体験ミユージアム京都】

日本国内からの観光客のみならず、外国人観光客からも人気の京都。

多くのお寺や神社は京都観光の定番地ですが、今回ご紹介させていただくのは、京都観光地の新定番!ともいえる【サムライ忍者体験ミユージアム京都】です。

侍や忍者の歴史について勉強できるだけでなく、実際に侍や忍者のコスチュームを着ることができたり、手裏剣や日本刀の実体験もできる体験型ミュージアムで、子供さんや外国人の方に大人気のスポットです。

室内で楽しめるスポットですので、季節や天気を気にせずお出かけになれますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】どんなとこ?

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】とは、日本の歴史における侍と忍者の役割について知ることができるミュージアムです。

館内には、江戸時代以前に使用されていた、本物の甲冑や日本刀、忍者の道具や武器の展示品があります。

展示品をみて楽しむだけでなく、実際に鎧や兜のコスチュームを身につけることができたり、日本刀や手裏剣の体験もできる、体験型ミュージアムです。

外国人の方にも、侍や忍者について理解を深めてもらえるようにと作られた施設なので、【サムライ忍者体験ミユージアム京都】のスタッフさんによる英語での館内ツアーや、展示物の英語表記も徹底されています。

歴史を学ぶには、まだ早いかな?という小さなお子さんでも、手裏剣投げ体験やコスチュームを着て、侍や忍者のなりきり体験ができるので充分に楽しめる施設です。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】に行ってきました!

京都観光地の新定番【サムライ忍者体験ミユージアム京都】に行ってきました。

インバウンドの外国人から人気の観光地ランキングで、常に上位に入っているほどの人気スポットということで、人が少なそうな平日の午前中を狙って出かけました。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】は、京都の四条河原町の寺町商店街の中にありアクセスは便利な場所です。

京都の人気観光地の錦市場もすぐ近くにありますよ。

こちらが【サムライ忍者体験ミユージアム京都】です。

ミュージアムという感じがしないので、一瞬どこ?って迷いそうになりました。

入り口は階段を登った2階にあります。

受付で参加したいプランを選び料金を支払います。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】は現金払いは不可でカード決済のみですのでご注意ください。

1番シンプルなベーシックプランを選びました。

ベーシックプランは、展示物鑑賞ツアー・忍者手裏剣投げ体験・コスチューム着用体験のできるプランです。

ここで、事前に知っておくべき重要な情報です。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】は主に外国人向けの施設ということで、館内ツアーはすべて英語で行われます。さらに館内の展示物の説明表記も全て英語表記です。

日本人お断り!ということではないですが、英語が苦手な日本人や、英語以外が公用語となっている外国人の方が全てを理解して楽しむのは難しいかもしれません。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】のスタッフは日本人ですので、多少日本語でのフォローはしてもらえると思いますが、以上をご理解の上でご入場ください。

この日は、予約をせずに行ってしまいましたが、予約優先の施設ということですので、お出かけの際は事前に予約されてから行かれる方が良いと思います。

20人ほどの人が集まると1グループとして館内を一緒に見て回るというシステムです。

予約無しで行ったのにタイミングが良かったのか、すぐに入場でき、10分ほどで館内ツアーがスタートしました。

先述でもお伝えしましたが、【サムライ忍者体験ミユージアム京都】は外国人向けの施設ですので、館内ツアーのグループは私と小学生の息子以外は全員、外国人でした。

皆さん、アメリカ・フランス・デンマークなど色んな所から来られていて、年齢層も小さなお子さんから年配の方まで様々でした。

家族旅行で来られていたり、カップルで旅行されている方もおられました。

館内ツアーの1つめは、忍者についての歴史と展示物の説明です。

日本の封建制度の説明も交えてスタッフさんが詳しく説明してくれます。

スタッフさんが忍者のコスチュームを着ているのも外国人の方には好評のようでした。

忍者は任務のとき以外は農民や商人など平民として生活していたという説明を聞いて、驚いている外国人の方がいらっしゃいましたよ。

館内の展示物は全て撮影オッケーというのも【サムライ忍者体験ミユージアム京都】の見所の1つです。

さて続いては、侍について。

武士道とは?という説明や、江戸時代以前に使われていたという本物の鎧や兜を真近で鑑賞できます。

これを身に付けて戦っていた侍の息遣いが聞こえてくるような迫力ある展示でした。

続いては、日本刀について。

太刀や打刀、脇差・薙刀など日本刀の種類や用途について詳しい説明を聞くことができます。

日本の時代劇の映画やドラマで刀を抜く時に「シャキーン」となるのは、過大な効果音の演出の1つだという話では、外国人の皆さんクスッと笑われていましたが、切腹の話になると興味深く聞き入っていました。

そして次は、日本の戦国時代で最大の戦といえる「関ヶ原の戦い」について。

刀から銃へと武器が進化していった歴史の説明をうけ、火縄銃も見ることができます。

最後の展示コーナーの前では、日本の階級制度あるある!とでも言いましょうか、侍と農民が道ですれ違う時のルールについて、農民は侍が道を通る時は、道の端により土下座をして待つという話、侍に失礼な態度を取るとその場で切り捨てられたという話など、日本の悪習についても説明がありました。

最後の展示は、身分制度の終わりについて。

二条城での大政奉還の説明に加え、ラストサムライとして西郷隆盛について説明がありました。

侍と忍者を通じて日本の歴史について学んだ外国人の皆さんは、どんな感想を持たれたんでしょうね。

展示物の館内ツアーのあとは、体験コーナーです、

忍者体験として手裏剣についての説明の後、手裏剣投げを体験することができます。

さすがに本物の手裏剣は使いません、発泡スチロールで作られた的に向かって、プラスチック製の手裏剣を投げます。

これがなかなか難しい!普通に投げても刺さりません。的の中心を狙うにはかなりの鍛錬が必要だなと感じました。

先ほどの展示物の館内ツアーでは退屈そうにしていた子供達も、手裏剣投げ体験では大興奮!

国籍問わず子供が楽しめる体験コーナーです。

そして、ベーシックプランの最後は、甲冑と兜のコスチュームでなりきり体験!

写真撮影も自由にできて、背景用に壁には、二条城の表門や、伏見稲荷大社の千本鳥居の印刷が貼られています。

このコスチューム体験は年齢問わず参加された皆さん、かなり盛り上がって喜んでいましたよ。

コスチューム体験でベーシックプランは終了です。約60分の館内ツアーでした。

京都観光の合間に訪れるにはぴったりではないでしょうか。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】基本情報

所在地:〒604-8043 京都市中京区寺町錦小路下る東大文字町292 詩の小路ビル

地図はこちら↓

TEL:075-585-5410

営業時間:月曜日~日曜日 9:30~18:30

予約優先のようですので、お出かけの際は、事前に予約状況をご確認されることをお勧めします。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】利用料金 大人(13歳以上):3300円/小人(3歳~12歳):2970

※現金での支払いは不可、カード決済のみですので、ご注意ください。

※料金はベーシックプランの料金です。この他のプランには別途料金が必要ですので、詳細は公式ホームページでご確認ください。

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】の公式ホームページはこちら

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】駐車場・アクセス

※【サムライ忍者体験ミユージアム京都】には駐車場はありません。

公共交通機関をご利用ください。

京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩7分

阪急京都線「河原町駅」下車徒歩3分

【サムライ忍者体験ミユージアム京都】まとめ

いかがでしたか?今回は、【サムライ忍者体験ミユージアム京都】についてご紹介させていただきました。

外国人向けの施設ということで、館内ツアーガイドや展示物表記は全て英語なので、入場を躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、日本人スタッフの方がある程度フォローしてくださいますので大丈夫ですよ。

海外から来たお友達や、お客さんを連れて行くにはぴったりな場所だと思います。

室内体験型ミュージアムですので、季節天気問わず出かけられるのも良いですね。

日本の歴史の勉強にもなりますから、長期休み中のお子さんと一緒にお出かけになってみてはいかがでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

NONさん

京・都らいふぉ~すサイト運営者のNONさんと申します。 数あるブログサイトの中から当サイトにお越しいただきありがとうございます。 京都生まれ京都育ちのNONさんが、京都の観光地やイベント、お薦めの飲食店などなど京都の情報をたくさんお伝えします。

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