京都では紅葉シーズンの盛りを迎え、あちらこちらで紅葉の夜間ライトアップが行われています。
今回は、京都の都市部にある梅小路公園の紅葉ライトアップ「紅葉まつり」をご紹介させていただきます。
梅小路公園の周辺には、京都水族館や京都鉄道博物館、京都駅ビル、京都タワー、東寺などの観光地もたくさんあります。
昼間は観光を楽しみ、夕刻からは紅葉ライトアップを楽しむこともできますよ。
秋の休日にお出かけされてみてはいかがでしょう。
梅小路公園紅葉まつり2023はどんなイベント?
梅小路公園紅葉まつり2023年の開催日時や場所など基本情報をお伝えします。
開催日時・場所
開催日時は2023年11月10日(金曜日)~11月26日(日曜日)です。
梅小路公園内にある有料施設「朱雀の庭」で行われるイベントです。
17時~21時(最終入園時間は20時30分)まで紅葉ライトアップが楽しめます。
開催期間中の、11月13日(月曜日)と11月20日(月曜日)は休園日となりますのでお出かけの際はご注意ください。
料金
梅小路公園紅葉まつり2023の開催場所となる「朱雀の庭」は有料施設ですので、イベント参加には料金が必要です。
大人:600円 小学生:300円 未就学児無料
京都鉄道博物館と京都水族館の当日入場券の半券をお持ちの方は、100円割引されます。
梅小路公園はどんなとこ?
梅小路公園は1995年(平成7年)に開園した都市公園です。
「人が緑と花で憩える空間」をテーマに作られ、13.7ヘクタールという広大な敷地面積があり、公園内には様々な施設があり京都市民の憩いの場となっています。
災害時には避難場所として使用されます。
梅小路公園にある主な施設
芝生広場
芝生広場には子どもが喜ぶ大型遊具があり、お天気の良い休日には芝生にレジャーシートを敷きピクニックを楽しむ人の姿が多く見られます。
大規模イベントの会場として使用されることもあります。
七条入口広場
イベントスペースです。
河原遊び場
人口河原が作られており、暑い時期には水遊びを楽しむことができます。
いのちの森
京都初の復元型※ビオトープです。
京都の都市部にいながら、大自然の中で木々や花々と触れ合うことができる癒しの空間となっています。
※ビオトープ(Biotope)とは…その地域に住む様々な生物が安定して生息できる空間のことをいいます。
朱雀の庭(有料施設)
平安建都1200年を記念して作られた「朱雀の庭」は、約9000平方メートルの池泉回旋式庭園です。
庭園内には、水鏡と呼ばれる池や、高さ約6メートルの滝もあります。
長年にわたり培われてきた京都の作庭技術と技法の粋を結集させて作られた朱雀の庭は梅小路公園を訪れた際は必見です。
その他の有料施設
2012年(平成24年)オープンの京都水族館
2016年(平成28年)オープンの京都鉄道博物館
レストランや多目的レンタルルームのある「緑の館」の施設もあります。
梅小路公園へのアクセス・駐車場情報
京都駅から徒歩約15分
JR嵯峨野線(山陰本線) 「梅小路公園京都西駅」下車徒歩すぐ
梅小路公園にある駐車場は大型バス駐車場(26台)とおもいやり駐車場(交通弱者用普通車駐車場)(119台)があります。
交通弱者用普通車駐車場の利用対象となるのは、障がい者・高齢者・乳幼児連れの家族・妊産婦・怪我人・その他歩行困難な人です。
おもいやり駐車場の利用時間 0時~24時
料金は入庫から2時間まで平日800円 土日祝日900円
2時間以降は1時間ごとに200円加算
問い合わせ:(一財)京都市都市整備公社 075-321-7776
おもいやり駐車場利用対象外となる方は、梅小路周辺の有料駐車場をご利用ください。
まとめ
京都梅小路公園で行われるイベント梅小路公園紅葉まつり2023についてお伝えしました。
梅小路公園には子どもから大人まで楽しめる施設がたくさんありますので、朝から夜まで一日中遊べるスポットです。
ぜひ一度、お天気の良い日に家族や友人、カップルでお出かけしてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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