京都伏見・知る人ぞ知る紫陽花の名所【藤森神社】の紫陽花まつりへ行こう!

京都市伏見区にある【藤森神社】は菖蒲節句発祥の地と伝えられている、歴史ある神社です。

毎年5月5日に【藤森神社】で催される藤森祭で行われる流鏑馬(やぶさめ)の様子はニュースで取り上げられることも多く、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな【藤森神社】は紫陽花の名所としても知られています。

そこで今回は、紫陽花が見ごろになる6月から始まる【藤森神社】の紫陽花苑の公開についてご紹介します。

是非、最後までご覧ください。

目次

【藤森神社】とは?

出典:藤の森神社公式ホームページ

【藤森神社】は、京都の洛南、深草の里に祀られている古社です。

創建は203年(神功皇后摂政3年)と伝えられています。

京都伏見区の深草地区、東山区の本町・福稲地区の※産土神(うぶすながみ)です。

※産土神(うぶすながみ)とは・・・自分が生まれた土地の守護神を指し、生まれる前から、死んだ後までも守護してくれる神様のことをいいます。

毎年5月に行なわれる藤森祭に奉納される駈馬神事が馬の神事であることから、馬の神様といわれていて、馬主や騎手、競馬ファンの祭典が多く開催され多くの参拝者訪れます。

他にも、【藤森神社】の武者人形には藤森の神が宿ると信じられていて、尚武(しょうぶ)=勝負で勝運の御利益があるともいわれています。

また、日本初の学者といわれる舎人親王(とねりしんのう)を祀っていることから学問の神様としても知られています。

【藤森神社】紫陽花苑公開について

出典:藤森神社公式X

開催期間:2024年(令和6年)6月1日(土曜日)~

紫陽花苑公開時間:9:00~17:00

紫陽花苑入苑料金:500円(30名以上の団体は450円)

紫陽花苑では見ごろを迎えた3500株の紫陽花を観賞することができます。

6月15日(土曜日)には紫陽花まつりが開催されます、気になる方は藤森神社公式ホームページをご覧ください。

【藤森神社】基本情報

所在地:〒612-0864 京都市伏見区深草鳥居崎町609

地図はこちら↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

京・都らいふぉ~すサイト運営者のNONさんと申します。

数あるブログサイトの中から当サイトにお越しいただきありがとうございます。

京都生まれ京都育ちのNONさんが、京都の観光地やイベント、お薦めの飲食店などなど京都の情報をたくさんお伝えします。

コメント

コメントする

目次