京都伏見桃山おすすめカフェ【しまお珈琲】伏見の歴史を感じながら楽しむ珈琲

しまお珈琲

2023年(令和5年)の5月にオープンした、京都の伏見桃山エリアにある【しまお珈】に行ってきました。

全面ガラス張りですっきりとした内装が施されている店内では、お店自慢の珈琲の香りが漂っていて、とても落ち着く雰囲気です。

お店の目の前には、歴史好きさん必見!旅籠「寺田屋」があり、数メートル先には龍馬通り商店街もあります。

伏見桃山に行かれた際は、ぜひ一度立ち寄ってほしいお店です。

目次

【しまお珈琲】はどんなお店?

京都の伏見桃山にあるおすすめカフェ【しまお珈琲】は、モーニングやカレーのメニューも用意されている、珈琲とケーキがとっても美味しいカフェです。

お店の真ん前には、旅籠「寺田屋」があり、店内の反対側の窓からは水路を走る十石舟を見ることができます。

歴史好きさんなら、もうピン!と来たかもしれませんね。

【しまお珈琲】の目の前にある旅籠「寺田屋」は、江戸時代の幕末に起きた※坂本龍馬襲撃事件が起った場所です。

※坂本龍馬襲撃事件とは・・・1866年(慶応2年)坂本龍馬が幕使に襲撃を受け、妻の助けで危うく難を逃れたという事件。

この事件が起った当時の「寺田屋」は、鳥羽・伏見の戦いで焼失してしまい、現在の「寺田屋」は再建された建物です。

現在の「寺田屋」は旅館と史跡博物館になっていますので興味のある方はチェックしてみてくださいね。

十石舟と水路と聞いてピン!と来た方は、かなりの歴史好きさんです。

伏見桃山エリアには濠川(ほりかわ)とよばれる川が流れています。

この川は、豊臣秀吉が指月伏見城を築城する際に、建築資材を運ぶ運河として、また城の外堀として使っていた川です。

当時は宇治川から引かれていた水路でしたが、明治に入ってからは、琵琶湖疏水とつなげられました。

現在は主に観光客向けのスポットになっていて、昔の十石舟を再現した船で、この水路を遊覧することができます。

【しまお珈琲】さんは、美味しい珈琲を頂きながら、伏見桃山の歴史に浸ることができるお店なのです。

【しまお珈琲】メニュー

【しまお珈琲】のメニューをご紹介します。

モーニングのプレートは、モーニングと名付けられてはいますが、営業時間中いつでも注文可能です。

このメニュー以外にも、紅茶や、ぜんざいもあります。

食べ物を注文するとドリンクが150円引きになる嬉しいサービスもありますよ。

ケーキの種類もとっても豊富です。

【しまお珈琲】に行ってきました

京都伏見桃山のおすすめカフェ【しまお珈琲】に行ってきました。

お店のお向かいには旅籠「寺田屋」があります。

店内に入るとすぐにカウンターがあり、そこで先に注文を済ませます。

メニューの内容について質問すると、店員さんが丁寧に説明してくれました。

店内側の窓からは、濠川が見えます。

この日は、【しまお珈琲】のホットコーヒー(深煎りビターブレンド)と黒みつときな粉のケーキを注文しました。

どうです?アートのように綺麗なケーキでしょう⁉

黒いクリームは竹炭を混ぜて作られています。

肝心のお味の方は、まず、【しまお珈琲】自慢の珈琲は、香り高く酸味少なめで、すっきりとした味の珈琲で、とっても美味しいです。

珈琲は注文を受けると一杯ずつ豆を挽いて入れてくれるので、芳醇な香りが珈琲好きには堪りません。

そしてケーキは、黒みつときな粉の甘さがほどよく重なってベストな甘さです。

口に入れると竹炭の香りが、ほのかに感じられて京都らしい上品な味に仕上がっています。

ケーキと珈琲の相性も抜群です。

お店の雰囲気良し!珈琲の味良し!スイーツも美味しい!また来たい‼と思えるカフェでした。

【しまお珈琲】お店情報

所在地:〒612-8045 京都市伏見区南浜町278

地図はこちら↓

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